芸能

小林麻耶の夫・あきら。親友が疑惑の宇宙パワーに怒りの告発

施術は患者の頭に手をかざすのみだった(あきら。が配った動画より)

「彼はテレビで“宇宙パワー”のことを否定していましたが、私にはハッキリと言っていました。“宇宙からのエネルギーを吸収して治している”と」。そう語るのは、あきら。(36才)の過去を知る友人Aさんだ。

 小林麻耶(40才)が6月、芸能界再デビューを果たし、夫の國光吟(くにみつあきら)も「あきら。」として、タレントデビューした。昨年7月に「交際0日婚」を発表した当初、あきら。の職業は、「宇宙ヨガ講師」などと報じられたが、現在は、「元整体師」として活動している。

 Aさんは、次のように明かす。

「4年ほど前、出産で痛めた骨盤の施術を受けました。その内容は腰に手をかざすだけ。“エネルギーを感じるでしょう?”と言われても、彼の体温以外は何も感じられませんでした。40分の施術代として1万800円を請求されました」

 Aさんが「何も感じない」と伝えると、あきら。は手をかざす箇所をもも裏に変えるなど、あの手この手で“パワー”を送ってきたという。

 この当時、あきら。は地元の神奈川県藤沢市を中心に友人知人らの自宅で施術をしていた。あきら。の親友だったBさんはこんな話をする。

「4年半前にヘルニアの施術を受けましたが、いくら続けても改善されませんでした。彼からは“おれがこれだけやっても治らない人は初めてだから、霊がついている”と親戚の霊能者を紹介され、除霊をすすめられたのには驚きました。もともとスピリチュアルな人でしたが、いつからか鬱病や骨折まで治せると豪語し始め、歯列矯正の話をして“歯なんておれがちょっと施術すれば動いて治るのに”と言われた人もいました」

 料金は“税込み”だったが、領収書は発行されなかったという。

「領収書も帳簿もなく、確定申告の時期には“大丈夫かなあ、ヤバいかなあ”と心配そうにしていました。何か心配なことがあったのでしょうか」(Bさん)

 Aさんは、あきら。についてこう怒りをにじませた。

「テレビに出ていた彼が“宇宙ヨガ講師はただのキャッチフレーズ”と言っているのを見て心底驚きました。私には“宇宙からのエネルギーを感じて、人のために使っている”と語っていましたから、あまりにもひどいと…」

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン