芸能

蛍原徹 闇営業禍の裏で万馬券連続的中「運を使い果たした」

蛍原は幸運を呼び込んだ

蛍原はラッキーかアンラッキーか(時事通信フォト)

 吉本興業のお笑い芸人による闇営業問題を発端とした一連の騒動で、最も大きなとばっちりを受けた1人が、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の相方、蛍原徹(51)だろう。

 蛍原は、宮迫の謹慎以降、コンビで出演していた番組にも1人で参加。宮迫の謹慎→契約解除→撤回などドタバタが続く中、肉体的にも精神的にも厳しい状況に置かれているはずなのに笑顔で活動する姿は、視聴者の同情を誘っている。

 そんな蛍原が、今年に入って大きな幸運に2度も恵まれていた。7月21日には、MCを務めるカンテレ(関西テレビ)系の競馬番組『競馬BEAT』に生出演。愛知競馬のメインレース「中京記念」で、3連単(1~3着馬を着順通り当てる)を的中させた。払戻金は1万5690円となる万馬券。3連単では万馬券自体は珍しくはないが、この日は宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)の会見翌日で、騒動の中で「幸運舞い降りた」としてスポーツ紙などで報じられた。

 が、それだけではなかった。蛍原は、3月にも中京競馬で万馬券を的中させていたのだ。競馬番組関係者が語る。

「今年3月24日、中京競馬場で万馬券を当てて、470万円を手にしています。しかし、その後に相方の闇営業問題です。『今年はラッキーだと思っていたら、こんな大きなアンラッキーが来た』と落ち込んでいたそうです。たった4か月の間で2回も万馬券を当てたことで『運を使い果たした』と漏らしていたらしい」

 吉本をめぐる騒動はまだ落ち着きそうにないが、そろそろ蛍原の運はまた上向いてもよさそうだ。

関連記事

トピックス

野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
8月20日・神戸市のマンションで女性が刺殺される事件が発生した(右/時事通信フォト)
《神戸市・24歳女性刺殺》「エレベーターの前に血溜まり、女性の靴が片方だけ…」オートロックを突破し数分で逃走、片山恵さん(24)を襲った悲劇の“緊迫の一部始終”
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
決勝の相手は智弁和歌山。奇しくも当時のキャプテンは中谷仁で、現在、母校の監督をしている点でも両者は共通する
1997年夏の甲子園で820球を投げた平安・川口知哉 プロ入り後の不調について「あの夏の代償はまったくなかった。自分に実力がなかっただけ」
週刊ポスト
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン