送検される宮崎文夫容疑者(時事通信フォト)
「あれだけ攻撃的な母親が文夫には甘かった。文夫がキーエンスをすぐに辞めた時も咎めなかった。友人の少ない文夫のよき理解者やった。逮捕される時、恋人が必死に文夫を庇ったけど、あんな行動ができるのは母親ぐらい。あの恋人は母親とそっくり、瓜二つ。
数年前に母親は亡くなったと聞いた。文夫は恋人に亡き母を重ねているのかもしれへんな」(前出・知人)
宮崎容疑者の現状の逮捕容疑は傷害のみだが、数多くの余罪があるとみられており、「すべて立件・起訴されれば長期の懲役も考えられる」(法曹関係者)という。
母親や恋人という味方だけに守られた身勝手な生活は、ついに終わりを告げる。
※女性セブン2019年9月5日号