ライフ

キムチやチーズが活躍、味が濃い具材で作るだしいらず味噌汁 

濃厚な天かすの風味と長いもののどごしが味わえる味噌汁

“食欲の秋”本番! 新米のおいしさを引き立てるのは、シンプルなみそ汁。毎日食べたいから、手早く、おいしく、バリエーション豊かに作れることが大切。そこで、味が濃い具材をだし代わりに使う、“だしいらずみそ汁”のレシピを紹介する。

 ごま油や天かすなどの油ものやチーズなどの乳製品は、みそ汁に具として加えるとコクが増す。練り物やキムチなど風味が強いものは、だしとしても優秀。また、加熱不要な食材を選べば、みそを溶いてお湯を注ぐだけでOKだ。

「国際中医薬膳師」の資格も持ち、『おくすり味噌汁114』(ワニブックス)などの著書がある、フードコーディネーターの大友育美さんはこう話す。

「だしを使って作るよりも味に個性が出ます。冷蔵庫にある食材が活躍しますよ」

※以下のレシピの材料は1人分。電子レンジは600Wを使用。

■『長いもと天かすのみそ汁』の作り方
【材料】
「みそ・小さじ2」+「熱湯・3/4カップ」+「長いも(叩く)・3cm分」+「天かす・大さじ2」+「スプラウト(ざく切り)・適量」

【作り方】
お椀にみそを溶いて、具材を入れる。

■『キムチと豆腐のみそ汁』の作り方

ごま油が香ピリ辛のスンドゥブチゲ風

【材料】
「みそ・小さじ2」+「熱湯・3/4カップ」+「キムチ・30g」+「豆腐(角切り)・1/4丁」+「豆苗(ざく切り)・1/4束」+「ごま油・少量」

【作り方】
お椀にみそを溶いて、具材を入れる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

19歳の時に性別適合手術を受けたタレント・はるな愛(時事通信フォト)
《私たちは女じゃない》性別適合手術から35年のタレント・はるな愛、親には“相談しない”⋯初めての術例に挑む執刀医に体を託して切り拓いた人生
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左・共同通信)
《熊による本格的な人間領域への侵攻》「人間をナメ切っている」“アーバン熊2.0”が「住宅街は安全でエサ(人間)がいっぱい」と知ってしまったワケ 
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン