報道陣には3種類のクッキーが入った詰め合わせが配られた
今回の会見を後押しした人物がいた。
「嵐は滝沢秀明副社長(37才)と話し合って会見することを決めたそうです。活動休止までの間の取り組みを広く知ってもらうためにも、メディアの前でしっかり説明し、ファンにその思いを伝えたいという考えがあったに違いありません」(前出・芸能関係者)
SNS解禁についてもファンへの思いがあった。
「大野智さん(38才)は、インスタグラムのアカウントを持っていて趣味の釣りに関する情報を調べています。ほかにも滝沢さん含めジャニーズのタレントの多くは、公にしていないSNSのアカウントを持っている。そこでファンの反応を見たり、情報を集めたりしています。松本潤さん(36才)も会見でSNSを利用していることを明かし、ファンのコンサートの感想などを見ていると話しました。
松本さんは、SNSはファンの言葉をダイレクトに聞ける重要なツールだと感じています。そこで、今回、ファンと直接つながりたいと思い、SNSを解禁したそうです。
この日のため、嵐は周到な準備を進めていました。ツイッターのアカウントは8月中に取得しています。運用の方針やほかのSNSとの使い分けなども、メンバーやスタッフと話し合ったそうです」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2019年11月21日号