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冷蔵庫収納テクニック 専門家が教える12のマル秘テク

ダブリ買いや食品ロスも防げる!(撮影/鈴木江実子)

 いつも以上に食材が増える年末年始をスムーズに乗り切るためには、冷蔵庫内の状態が超重要。いつも以上に食材の整理整頓を見直したいこの時期に、専門家にそのマル秘テクニックを聞いてきた。

【教えてくれたのは】
料理研究家・冷蔵庫収納アドバイザー 島本美由紀さん/テレビの料理番組や冷蔵庫片付け特集で、引っ張りだこ。著書に『ひと目でわかる!冷蔵庫で保存・作りおき事典』 (講談社の実用BOOK)ほか多数。

 気になる冷蔵庫の整理はどうやって行えばいいの?

◆整理術1:保存容器に入れた食品はすぐ取り出せる下段にまとめる
見えにくい上段へ入れると忘れてしまううえ、消費期限が短いことを考えれば、温度の低い下段が正解。棚板の奥行きを調節できる仕様なら半分にして使う。

◆整理術2:調味料は開封日を貼っておく
消費期限は未開封の期日。開封後の期限は2か月程度なので、日付を書いておく。いつまでもつか分からず、ためこむ事態を回避!

◆整理術3:両扉タイプは、普段は片扉づかいにすれば節電
使用頻度の高いものを片扉にまとめれば、開閉が少なくなり、庫内の温度を保ちやすい。数が多い調味料をそのつど探したり、行方不明になることも減り、食品ロス予防にもなる。

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