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2019.12.21 07:00  NEWSポストセブン

コンビニvsファストフードの熱きコーヒー戦争 各社徹底比較

【セブンカフェ(セブン-イレブン)】

コンビニコーヒーの王者、セブンカフェ

コンビニコーヒーの王者、セブンカフェ

●主要コーヒー&価格/ホットコーヒーR(100円)・L(150円)、高級キリマンジャロブレンドR(110円)・L(160円)ほか

●特徴/2013年より販売を開始し、年間約11億杯を売るコンビニコーヒーの王者。万人に好まれる、よりスッキリした味わいを目指し、2014年、2016年にもリニューアルしているが、2018年3月のリニューアルでは深煎りでコクのある味わいに変更。コーヒー豆を約10%増量し、豆の焙煎方法もダブルからトリプルに変更した。2019年12月からは力強い香りとコクが特徴のスペシャルコーヒー「高級キリマンジャロブレンド」を追加。

●評価/ホットコーヒーは、どの顧客やどの商品との相性もよくするために、他チェーンのコーヒーより香りや味わいがやや薄い印象。2018年にリニューアルしたといっても、やはり個性が弱い分、コーヒー好きには物足りないかも。ただ、キリマンジャロブレンドは価格が若干高いものの、深い香りとコクを確かに感じることができる。気分によって飲み分けられるラインアップが増えたことは嬉しい。

年間約11億杯を販売するセブンカフェのマシン

年間約11億杯を販売するセブンカフェのマシン

【ローソン(マチカフェ)】

今年10月にリニューアルしたローソンの「マチカフェ」

今年10月にリニューアルしたローソンの「マチカフェ」

●主要コーヒー&価格/コーヒーS(100円)・M(150円)・L(180円)・メガサイズ(270円)、カフェインレスコーヒーS(150円)、マチカフェ ルワンダコーヒー(300円)ほか

●特徴/2019年10月22日より「ブレンドコーヒー」をリニューアル。豆の焙煎方法を見直し(アフターミックス製法)、より華やかで厚みのある味わいにした。また、コーヒーの香りを感じながら飲めるよう、鼻の位置にも穴の開いた“香りフタ”を採用するとともに、大容量(メガ)サイズも追加した。

●評価/エスプレッソタイプで、飲み進むと紙コップにクレマの跡が残る。コクや苦みは少ないが、飲み飽きない味に仕上がっている。また、食べ物に合わせやすく、個人的にはスイーツ系との相性がいいように感じる。特にモンブランの栗クリームとのコンビネーションは鉄板以上のオススメ。

メガサイズもあるローソンの「マチカフェ」

メガサイズもあるローソンの「マチカフェ」マシン

【ファミリーマート(ファミマ カフェ)】

スペシャルティコーヒーも味わえる「ファミマカフェ」

スペシャルティコーヒーも味わえる「ファミマカフェ」

●主要コーヒー&価格/ブレンドS(100円)・M(150円)、スペシャルティコーヒー(モカブレンド120円)ほか

●特徴/熟練の鑑定士がコーヒー豆の品質を検査し、4回の選別をクリアした豆だけを使用。産地ごとに「単品焙煎」で焼き上げることで、それぞれの豆の特徴を最大限に引き出している。2018年秋から新型コーヒーマシンを導入。ペーパードリップ式を採用することで、コクがありつつスッキリした味わいを実現。また、嗜好に合わせて「濃いめ」にできたり、希少性が高いコーヒー豆を使用した「スペシャルティコーヒー」も加わった。

●評価/すっきりとした味わいは、飲み飽きず万人向けという印象を受けるが、新型マシンでは「濃いめ」ボタンを押すと、しっかりとコクを感じるコーヒーが抽出される。また、スペシャルティコーヒーというイチ押しコーヒーも楽しめ、カップが通常コーヒーとスペシャルティで色分けされている。購入者の優越感を倍増させる効果がありそう。

2018年より新型マシンを導入した「ファミマカフェ」

2018年より新型マシンを導入した「ファミマカフェ」

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