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明智光秀由縁の近江八幡、絶品近江牛のステーキとすき焼き

 2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公は、大河史上初となる明智光秀。美濃国(現在の岐阜県南部)生まれの無名の武士が、名将・織田信長の重臣に上り詰めたのち、謀反を起こす。謎に包まれた男が過ごしたのが滋賀県近江八幡市。織田信長が安土山に築いた安土城や、後に豊臣秀次が築いた八幡山城の跡がある市内、八幡山を下りた旧市街地は、近江商人が暮らした町並みが残る絶好の散策スポットがある。そのスポットから絶品の肉料理を出すお店を紹介する。

◆特選近江牛レストラン ティファニー/近江八幡市鷹飼町558(2・3階)

サラダ、スープ、ライス(またはパン)が付く『近江牛ステーキランチ』(4200円)はA3ランクのロース肉120g

 脂の融点が低くてきめ細かい近江牛は、脂に旨みがあるのが特徴。滋賀の地元特化型ニュースサイト『チェキポン』編集長・藤井彩加さんはこう勧める。

「老舗精肉店『カネ吉山本』直営の強みを生かし、独自の流通ルートを持っているので価格はリーズナブル。特にランチがおすすめ」

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