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居酒屋、料理1個残しは迷惑 全部食べて下げてもらうのが◎

次の料理を配膳したいのに(イラスト/二平瑞樹)

 居酒屋で仲間たちと飲んでいる際、大皿料理が微妙に残ってしまうということがよく起きる。たとえば、鶏の唐揚げを頼んだのだけど、最後の1個を誰が食べるのかで牽制し合った結果、1個だけ唐揚げを乗せた大皿がテーブルの上で存在感を発揮する……そういったことが、“居酒屋あるある”なのだ。

 しかし、そんな“あるある”は、店員にしてみれはまさに迷惑そのものなのだという。居酒屋で10年間アルバイトをしていたというお笑いコンビ『ウエストランド』の井口浩之さんは、こう話す。

「全部の皿に1つずつ残っていることもありました。皿を重ねられるより全部食べてくれる方が、店員はよっぽどうれしい。皿を下げて、次の料理のスペースを作りたいのです」(井口さん)

遠慮し合って、料理を残すのではなく、ササッと食べて、皿を下げてもらうように心がければ、店員のサービスもよくなるかもしれない。

※女性セブン2020年1月30日号

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