冒頭のマスク姿の日も、東京・中野サンプラザでのライブだった。当日は『ゲスの極み乙女。』ではなく、彼が掛け持ちしている4組のバンドのうちの一つ『indigo la End』のライブで、出待ちのファンもいるほどの人気。終演後、スタッフ、関係者らに囲まれた川谷は、ライブの消耗からか、多忙な日々のためか少し疲れた様子で、横付けされた車の助手席へ滑り込んだ。
車の中でも疲れた表情を見せていた川谷だが、2月に入ってすぐ、吉本新喜劇座長の小籔千豊らと組む別のバンド『ジェニーハイ』のツアーが始まり、全力投球を見せていた。そんなタフな一面も、彼の活動を支えていると言えるだろう。
車内ではキャップとマスクを外していた
マスクはコロナウイルス対策?