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ラグビー芸人が厳選 トップリーグの注目5選手、未来の代表も

パナソニック ワイルドナイツの坂手淳史選手(写真/アフロ)

 日本中が熱狂し多くの“にわかファン”が生まれたラグビーW杯から約半年、1月にトップリーグが開幕した。ラグビー芸人・しんや(29才)はこう話す。

「トップリーグとは、ラグビーユニオン(15人制)の全国リーグで16の社会人チームが参加する日本の最高峰を決める戦いです。W杯に出場した代表選手はもちろん、世界各国のトップ選手も出場し、W杯以上に見応えのあるワクワクする試合が盛りだくさんです」(以下同)

 そこで、トップリーグの中から、注目の選手をしんやに紹介してもらった。このなかに、将来のブレイブ・ブロッサムズのメンバーがいるかもしれない!

■竹山晃暉選手(23才) パナソニック ワイルドナイツ
「正確なキック、高い身体能力に加え、何より男前(笑い)。スピードがありパスもうまいし得点も稼ぎます」

■小瀧尚弘選手(27才) 東芝ブレイブルーパス
「デビュー時には新人賞もとったルーキーで、チョークタックルという相手を持ち上げるタックルのできるパワーある選手です」

■ブロディ・レタリック選手(28才) 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
 言わずと知れたニュージーランド代表『オールブラックス』メンバー! 「2mを超える長身でフィジカルも強く、力負けしないプレーヤーです」

■中村亮土選手(28才) サントリーサンゴリアス
「思い切ったタックルで相手の動きを止める、チームに必要な泥臭いプレーが光ってます」

■坂手淳史選手(26才) パナソニック ワイルドナイツ
“笑わない男”こと稲垣啓太選手のチームメート。「機動力と激しいタックルが持ち味のパワフルな男です」

帝京大ラグビー部でも活躍した過去を持つ芸人のしんや

【プロフィール】
しんや/中学時代にラグビーに出会い、スポーツ推薦で進学した帝京大学ラグビー部で9連覇達成の一員として活躍。「体を張ってぶつかり合う、ほかにはないスポーツ」というラグビーの面白さを伝えるため、自身の経験と身長186cm、体重100kgという体を生かした“芸”で話題に。昨年はドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)にも出演。

撮影/武美静香

※女性セブン2020年3月5日号

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