ライフ

肉巻き、梅とろろ昆布など、ちょっぴり凝ったおにぎりレシピ6

肉巻きおにぎり、どう作る?

 自宅待機が続き、家族も家にいる時間が長い昨今。手の込んだ食事を作り続けるのは大変だけど、おにぎりくらいなら…という人も多いのでは? そこで、毎日食べても飽きないおにぎりのレシピをご紹介!

◆「酢」×「アルミ箔包み」で傷みにくくなる!

 具材に迷ったら、コクのある食材や食感にアクセントのある食材を選ぶのがおすすめだと、料理研究家の柳瀬真澄さんは言う(「」内、以下同)。

「ご飯は味が淡泊なので、ツナマヨや鮭マヨなど、コクのある具材が合います。また、ごまやたくあんを入れて食感を出すと食べ飽きません」

 一方、暖かくなるこの時期、傷みも心配だが…。

「米1合に酢小さじ1を入れて炊くと、ご飯が傷みづらくなります。この量なら酢のにおいも気になりません。梅干しや塩昆布など、酢や塩分が濃い食材を混ぜるのも手」

 さらに、素手で握らずラップで包んで握り、しわくちゃにしてから伸ばしたアルミ箔で包むとよい。アルミ箔はラップより湿気を逃がしやすいので、雑菌の繁殖を抑えやすいのだ。早速試してみよう!

 では、ちょっぴり凝った6つのおにぎりのレシピを紹介する。

※レシピは基本1個分、混ぜご飯は2個分、炊き込みご飯は4個分。ただし、作りやすい分量を考慮して具材のみ2~3個分のものもあり。

◆『肉巻き』の作り方
【1】ご飯80gを俵形おにぎりにし、豚バラ肉薄切り2枚を巻きつける。
【2】熱したフライパンに【1】を入れて転がしながら全面を焼き、焼肉のたれ大さじ1を入れて煮絡める。

◆『深川風』の作り方

深川風おにぎり

【1】あさりのむき身50gと酒大さじ1を煮て、具と煮汁に分ける。
【2】炊飯器に、米1合、しょうがのせん切り1片分、【1】の煮汁、しょうゆ小さじ1、だし汁適量(1合の目盛り)を入れて炊く。【1】の具、万能ねぎの小口切り2本分を入れて混ぜ、4個の三角おにぎりにする。

◆『スパム寿司』の作り方

スパム寿司

【1】スパムは1cmの厚さ(約50g)に切り、フライパンで軽く焼き目をつける。
【2】ご飯80gは俵形おにぎりにし、上面に粒マスタード小さじ1/2を塗り、【1】をのせてのり1/8枚を巻く。

関連キーワード

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
人気格闘技イベント「Breaking Down」に出場した格闘家のキム・ジェフン容疑者(35)が関税法違反などの疑いで逮捕、送検されていた(本人SNSより)
《3.5キロの“金メダル”密輸》全身タトゥーの巨漢…“元ヤクザ格闘家”キムジェフン容疑者の意外な素顔、犯行2か月前には〈娘のために一生懸命生きないと〉投稿も
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン