「入院翌日には意識がなくなり、会話ができない状態になっていたそうです。そうなる前に、志村さんのお兄さんは、病院の関係者から『志村さんと直接会いますか? テレビ電話で話しますか?』と提案されていたそうです。でもお兄さんはまだ大丈夫だろうと、会わずにテレビ電話で様子を確認したそうなんです。もしも話ができていたら…後悔してもしきれないでしょうね」(テレビ局関係者)
志村さんが亡くなった3月29日深夜、その場にいたのは所属事務所のマネジャーだけだったという。
「だいじょうぶだぁ」という声に励まされ、笑顔をもらった日本人は数知れない。悲しみが日本全国を覆っている。
※女性セブン2020年4月16日号