芸能

東大卒も 高学歴な女性が積極的にグラビアに進出する背景

「エロ賢い」でブレイク

 群雄割拠の「アイドル戦国時代」において近年、有名大学の才色兼備な女性が積極的にグラビア界に進出している。グラドル評論家の本末ひさお氏が語る。

「SNSの普及によって、“グラドル”と呼ばれる女性が非常に増えていることが影響していると思います。一昔前は芸能事務所に所属することが当たり前でしたが、最近は自分でセクシーな写真をアップすることをきっかけに、タレント的な活動をする人も増えてきました。そうした戦国時代で台頭するためには、何かしら“一芸”が求められます。そこで事務所側も高学歴のタレントにその肩書きの意外性を武器にして参戦させているのでしょう」

 千代田唯は、立教大学法学部国際ビジネス法学科卒業。AKBの元「バイトAKB」のメンバーで、ワイン好きとしても知られる千代田はいう。

「在学中は日本と海外の政治を比較する勉強をしていました。この時に得た考察力が、その時々で流行が変わる芸能界に臨機応変に対応できる力になったと思います。今後は昨年優勝した『ミスワイン』の経歴を活かしてワイン普及活動をしたいです!」(千代田)

 青山学院大学卒の岡田紗佳は、ファッションモデルとして活躍するほか、プロ雀士としても人気を博す。岡田はこう語る。

「すでにモデル活動を大学時代からしており、仕事と学業の両立に必死で4年間が一瞬でしたね。グラビアは撮影が好きだったのと、表現の幅を広げるために挑戦しました。将来は海外に関わるようなお仕事もしてみたいです」(岡田)

立教大学卒の千代田唯

関連記事

トピックス

炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン