芸能

『警視庁捜査一課長』 新シリーズの見どころは「芋おはぎ」

『警視庁捜査一課長』の最新作では“芋おはぎ”が活躍(公式HPより)

 俳優・内藤剛志(64才)がノンキャリアの捜査一課長を演じるドラマシリーズ『警視庁捜査一課長』の最新作となる『警視庁捜査一課長2020』が4月9日にスタートする(テレビ朝日系、毎週木曜20時~)。

 花形部署といわれる警視庁捜査一課で、ノンキャリアのヒラ刑事からのし上がり、400人以上の部下を統率する捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が鮮やかに、着実に事件を解決していく──。

 2012年に『土曜ワイド劇場』で放送された2時間ドラマとしてスタートした本作。2016年から連続ドラマとなり、今回はシーズン4となる。

 気になる第1話のあらすじは以下の通り。都内で見つかったのは、エイプリルフールのためフェイクニュースを取材していた新聞記者の遺体。大岩は新人刑事・妹尾萩(三吉彩花・23)らと捜査を開始するが…。

 今作のゼネラルプロデューサーである関拓也さんは、作品の見所について、こう話す。

「“ヒラから成り上がった最強の刑事”大岩捜査一課長が、2018年以来2年ぶりに“毎週必ずホシを挙げる!”ために帰ってきます。

 これまで“大福”“最中”“チョコ”“ババロア”“羊羹”“和菓子”“餡子”と個性豊かな女性刑事が登場しましたが、今シリーズの初回では、若い世代に大人気の女優・三吉彩花さん演じる“芋おはぎ”の異名を持つ新人刑事が大活躍。あっと驚く仕掛けも満載です。謎解きのおもしろさはもちろん、視聴者のかたに元気になっていただけるような作品をお届けしますので、ご期待ください」

※女性セブン2020年4月23日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・イメージ 写真はいずれも当該の店舗、販売されている味噌汁ではありません)
《「すき家」ネズミ混入味噌汁その後》「また同じようなトラブルが起きるのでは…」と現役クルーが懸念する理由 広報担当者は「売上は前年を上回る水準で推移」と回答
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン