ライフ

子を東大進学トップ高に合格、みきママ「ニュース2倍速で」

トップ高校に進学させたみきママ

 発売したレシピ本は累計200万部、日々のご飯をアップするブログ『藤原家の毎日ごはん』は1日平均180万アクセスという超人気のカリスマブロガーで料理研究家のみきママこと藤原美樹さん(40才)。

 3人の子供を抱える節約レシピが主婦たちから大きな支持を受けているが、子供たちの勉強法にも特別レシピがあったようだ。
“みきママ”こと藤原美樹さん(40才)は3児の母。この4月に長男(15才)は高校へ、次男が中学に進学した。長女は幼稚園の年長だ。きょうだい2人が新しい学校へ入学とあって、慌ただしい年度末を過ごしていたようだ。

「2人の息子の受験が重なって、もう死ぬほど疲れました(苦笑)。ブログにも書いていましたが、結構ストレスもありました」(みきママ・以下同)

 みきママのブログは20~30代の主婦から絶大な支持を誇る。節約しながらも、時短で作れる豪華なレシピ紹介をはじめ、家族との日常のやり取りが人気だ。

 特技は料理という彼女だが、息子2人はこの春、超難関校に進学。長男は公立中学校から、東大合格者がトップ常連の超難関高校に合格、中学受験にチャレンジしていた次男も超難関中学に合格した。

 自身は厳しい受験戦争を経験していないというみきママだが、どのように息子たちに寄り添い、合格へ導いたのか―気になる『お受験レシピ』を聞いた。

◆二人三脚で乗り越えない

 長男が塾に通い始めたのは中学2年生から。学校の成績はよかったが、塾に入った当初の偏差値は50台。最終的には70台を超える成績になった。みきママは勉強法については一切を長男に任せていたという。

「小学校のとき仲のよかった子が、みんな受験で私立に入り、長男はそうした友達に刺激されていたみたい。公立中学に入ってすぐの中間テストを頑張っていました。そこで学年トップだったことで自信がついたようです。

 私は『すごいね』『よく勉強するね』とほめることだけはしっかりしていました。『勉強しなさい』と言ったことは一度もありません。成績が下がったこともありましたが、本人がいちばん傷ついているので何も言いませんでした」

 バランスボールに座りながら勉強をするのも、志望校も、勉強法も長男がひとりで決める。

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
俳優やMCなど幅広い活躍をみせる松下奈緒
《相葉雅紀がトイレに入っていたら“ゴンゴンゴン”…》松下奈緒、共演者たちが明かした意外な素顔 MC、俳優として幅広い活躍ぶり、174cmの高身長も“強み”に
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン