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2020.05.09 16:00  NEWSポストセブン

田中みな実の眼帯でバズる『M』 「腹筋崩壊」は褒め言葉か

 ついでに松浦氏のインスタでの発言を見ると、今回のコロナ騒動とエンタメ界の大打撃について「古いやり方に囚われ、本当の世の中の様子が見えてない業界人はもはや手遅れだ。正直早く手を引いた方がいいと言っておく」と記しています。そして今後は新しい形の触れ合い方やコミュニケーションの取り方が出てくると断言し、「現状の古い体質の芸能音楽業界から起きるとは限らない。むしろ逆だ。今までのやり方に囚われ、新型コロナ収束と共にまた昔のようにファンが戻ってくると考えているのならあなたはこの業界から手を引いた方がいい」と手厳しい見解も示されている。ちなみに、あなたって誰なのでしょう? どこかに仮想敵がいるのか。

 最後は「僕も古い芸能の人間なので、できるならばそれは若い人に任せ、エンターテインメントを楽しむという本来の普通の人に戻りたい」と結んでいました。自分自身をすでに「古い」と規定しているあたりも確信犯です。

『M 愛すべき人がいて』も残念ながら新型コロナウイルスの影響は免れることができず、4話以降は放送延期に。

 しかし本日9日には第4話以降のみどころも初出しするという特別編「第一話リミックスバージョン」が放送されるようです。古い芸能界と世代交代。大きな時代の変遷に遭遇している実感を抱きながら斜めに見ると面白いドラマかもしれません。

 ただ、田中みな実さんの眼帯程度でバズる人気を当て込むレベルだと、日本のドラマの今後に一抹の不安を感じます。この先、また想定できない危機がやってきてドラマの撮影も止まってしまうかもしれません。再放送ばかりの状況が再びやってくるかもしれない。その時に「繰り返し鑑賞するに耐える、優れた過去作品」が日本にあまりにも少なかったら? 何度も噛みしめて味わえるような、簡単には消費されないような、奥深いドラマ作品が生まれてきてくれることを切に祈りたいと思います。

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