「説明とは裏腹に、沖縄入りの翌日は那覇から離れたゴルフ場でラウンドを楽しんでいたんです。このとき、すでに倦怠感など体調の異変を感じていたそうで、“体調が悪いのにわざわざゴルフをしたのか”と、ゴルファーや沖縄県民から批判の声が上がりました」(前出・スポーツ紙記者)
その後、石田の“自覚なき行動”が次々と明らかになり、バッシングは勢いを増す。新型コロナが猛威を振るい始めた3月末のハワイ渡航。緊急事態宣言直前の4月5日には、茨城県でゴルフに興じていたことが報じられた。このゴルフが、さらに波紋を広げた。
「会社経営者ら男女8人とプレーした後、女性2人が加わって、夜には会食を楽しんだそうです。いわゆる合コンなんでしょう。この女性らも後に陽性反応が出ているので、石田さんはその場で感染した可能性が高いとみられています。その後に飛行機で沖縄入りしたことで、“ウイルスをばらまいた”と大バッシングを浴びたのです」(前出・スポーツ紙記者)
5月12日に退院したものの、現在も自宅で療養生活を送っている。家族とは別の部屋で過ごし、会話はベランダ越し。食事の際も、一緒に食卓を囲まず、それぞれの部屋のベランダに椅子を並べて食事を摂っている。
※女性セブン2020年6月4日号