ミーテイングアプリ「Zoom」を使ってオンライン授業を受けられているという(写真は3月22日、東京・新宿区/JMPA)
「愛子さまの英語はすでにネイティブに近いレベルだと聞きます。御所を訪れる外国賓客とのコミュニケーションは何の問題もないそうです。すでに一定の理解があるスペイン語も含め、日・英・西と3か国語をマスターされることになります」(宮内庁関係者)
スペイン語は現在、20以上の国々で使われる。スペインには国王・フェリペ6世(52才)の長女レオノール王女(14才)など、愛子さまに近い世代の王族もいて、留学先としてもうってつけだろう。
陛下は長年、フェリペ6世と親交を温めてこられ、この4月には新型コロナの感染拡大について電話会談を行われた。互いにスペイン語を使って会話されることもあるという。モリーナさんは国王から、陛下にスペイン語を教えたことに対して感謝の言葉をかけられたこともあったそうだ。
「“英語とスペイン語ができればほとんどの国で言葉が通じる”といわれるほど、スペイン語は海外との交流において重要な言語です。愛子さまは今後、各国の要人と話される機会も増えるでしょう。そうした将来を考えられ、陛下は早々の学習を計画されたのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
「愛子さまは大学2年生か3年生で留学されるだろう」(前出・学習院関係者)とみられている。そのときにはすでに幼少期のスペイン語学習から15年が経つ。日本の愛子さまが満を持して世界に羽ばたかれる日も、そう遠くない。
※女性セブン2020年6月11日号