篠原涼子は当時29歳(2002年10月25日号)

 それに、当たり前だと思ってた事でも突然フッと消えてしまう世界……。そんな中で出逢えた数人の女優たち。その女優の《ある時間》をフィルムに焼きつける事が出来たこと、なんて素敵な出来事だったろう…深く静かなため息が出る。

 では20年前のあの頃に戻って週刊ポストのページを一枚一枚ゆっくりめくりたいと思います。再掲載をご承諾下さった高橋惠子さん、小島聖さん、奥菜恵さん、酒井若菜さん、山田まりやさん、雛形あきこさん、篠原涼子さん、本当にありがとうございます。

 そして皆さん、「お元気ですかー! おーい! おーい…おーい…」皆さんひとりひとりと久しぶりに飲みたいです! そして話したいです「うわぁ~久しぶり! 元気だった? 生きてた?! 全然変わってないじゃん! え? おれ? 老化! 老化! 生きている限り生き抜きぬこうねっ!」なんて……ふぅ~みなさんそれぞれの瞳が浮かび興奮してしまった。

 では、ページをめくります。遠い日の街、遠い日の風、遠い日の匂い、遠い遠い君に会いにゆこうと思います……またいつか、必ず逢える日まで。

・山田まりやが語る撮影の思い出(2004年5月21日号)

山田まりやは当時24歳

「高級ホテルでの撮影では、あの素敵なお声で『まりやちゃん、バナナが似合うなぁ』と沢山褒めていただきました。普段は笑顔の写真が多いのですが、心をすべて預けたら今までの自分とは違う写真になりゾクゾクしました。竹中さんに見惚れた、夢のような時間でした」

・奥菜恵が語る撮影の思い出(2003年5月30日号・当時23歳)

奥菜恵は当時23歳

「それまで映画等で共演させていただいていた竹中さんと、写真家と被写体というまさかの対面に終始緊張していたのを覚えています。竹中さんの提案で、ホクロを描いて写真を撮っていただきました」

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