「注意したいのは出口側。目には見えませんが、ホコリやウイルスなどが汚染雲となって出口に向かうのです。高齢者など免疫力が落ちている人が出口になる窓の近くに長居しないよう、座る場所やベッドなどの配置に気をつけましょう」
エアコンは冷房のときに中が結露し、カビが発生しやすくなる。エアコンクリーニングはできれば冷房シーズンの前と後の年2回が理想的。またカーテンも花粉、梅雨、冬の結露の後と年3回洗濯をすると、効率的に病原体を除去できるという。
◆イラスト/鈴木みゆき
※女性セブン2020年7月23日号