芸能

『MIU404』も大ヒット 脚本家・野木亜紀子の「魅力の源泉」

社会派のテーマをエンタメに昇華して好評(公式ホームページより)

 6月よりスタートしたドラマ『MIU404』(TBS系、金曜夜10時)が、7話連続で視聴率2桁をキープして好調となっている。脚本を手掛けるのは、野木亜紀子。『空飛ぶ広報室』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』などヒットドラマを次々と生み出し、今もっとも注目される脚本家のひとりだ。

 そんな野木の最新作である『MIU404』は、綾野剛&星野源のW主演による刑事ドラマで、架空の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描いている。

 第4機捜は、普段は覆面パトカーで地域をパトロールし、110番通報があれば事件現場に急行して初動捜査に当たる役割を負っている。あくまで“初動捜査”を担当する部隊であるため、24時間を過ぎれば、専門の課に捜査を引き継がなければならない。タイムリミットが設定されているからこそのスピーディーな展開が楽しめる作品だ。

 そんな『MIU404』の大きな魅力のひとつとして、社会問題をめぐる描写が挙げられるだろう。あおり運転、トランクルームで寝泊まりする人々、ブラック企業などを描いてきたが、特に話題になったのが、搾取される外国人労働者たちをテーマとした第5話「夢の島」だ。

 劇中で「外国人問題って視聴率取れないんだよね。そういうの、みんな興味ないよ」と皮肉めいたセリフがあったが、だからこそ、あえてそこに踏み込んだエピソードに「よくぞ」と称賛の声が寄せられた。

関連記事

トピックス

12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
《識者が“皇族の喫煙事情”に言及》「普段の生活でタバコを吸われる場合は…」秋篠宮さまの“車内モクモク”動画に飛び交う疑問
NEWSポストセブン
小室さん眞子さんのNY生活を支える人物が外務大臣表彰
《小室眞子さん“美術の仕事”の夢が再燃》元プリンセスの立場を生かせる部署も…“超ホワイト”なメトロポリタン美術館就職への道
NEWSポストセブン
今年成年式を終えられた悠仁さま(2025年9月、東京・港区。撮影/JMPA) 
《自らモップがけも…》悠仁さまが筑波大バドミントンサークルで「特別扱いされない」実情 「ひっさー」と呼ばれる“フラットな関係”
週刊ポスト
結婚を発表した長澤まさみ(時事通信フォト)
《トップ女優・長澤まさみの結婚相手は斎藤工と旧知の仲で…》インスタ全削除の“意味深タイミング”
NEWSポストセブン
長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「クマが人里に降りてくるのは必然」「農業は野生動物に対する壮大な餌付け」 知床・ロシアでヒグマを撮った動物写真家が語る “現代の人間に欠けている自然観”
NEWSポストセブン
11人家族の宮前家
《子ども9人“大家族のパン屋さん”》「店員さんが注文を覚えきれなくて(笑)」11人家族のインフレ“金銭事情”と、大人数子育てで培ったこと「マニュアル本は役に立たない」
NEWSポストセブン
インフルエンサーのぴきちんさん(Instagramより)
《2年連続ポストシーズン全試合現地観戦》大谷翔平の熱狂的ファン・ぴきちん、全米巡る“体力勝負”の脅威の追っかけはなぜ可能なのか
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン