芸能

JUJUの悲痛 三浦春馬さんとの共演番組には存続を望む声も

ラジオの収録を終えたJUJU

 8月上旬の都内でラジオの収録帰りの歌手JUJUをキャッチした。胸元がざっくりと開いたセクシーな服装にルイ・ヴィトンのバッグで、アーティストオーラ満載だ。

 ただ、そんなJUJUも、この1か月間は悲痛な日々を過ごしている。もちろん、NHK『世界はほしいモノにあふれてる~旅するバイヤー極上リスト~」』で2年間、一緒にレギュラーMCを務めてきた三浦春馬さん(享年30)の訃報からだ。

「2人はただの共演者という関係ではなく私生活でも仲が良かった。JUJUさんは三浦さんに手料理をふるまったこともあるほどで、姉弟のような関係だったから、ショックは相当なものだったようです」(レコード会社制作関係者)

 三浦さんが、自ら命を絶った7月18日から、わずか3日後の同月21日。都内のブルーノート東京で開催した生配信ライブでは、『世界はほしいモノにあふれてる』のテーマ曲『Remember』を歌い終えると、言葉を切り出す瞬間。「ちょっと待って」と後ろを振り向き、「ワーッ!」と叫んでから、「いろんなことに触れた方がいいのかなと思うのですが、ただ…、あの…、それをやるためには…、私の思い出がたくさんあるので、そのお話をすべてするには、思い出の倍の時間がかかります…。そして、それを今ここでやってしまうと、皆さん、ここから4、5年抜け出せません」と、つらい胸中を吐露した。

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