ロンブー亮は闇営業で謹慎処分を受けた(共同通信社)

「謹慎以降、相方の蛍原徹(52)との折り合いが悪く復帰の舞台を見つけることが難しくなり、ネットに道を探したのでしょう」(芸能レポーター・石川敏男氏)

“多目的トイレ不倫”が発覚し、出演していたすべての番組を降板したアンジャッシュの渡部建(47)はどうなるのか。

「最近はお笑いよりもテレビタレントとしてピンでの活動が多く、相方(児嶋一哉)との関係も良好とは言えないため、当分地上波には出られなそう」(芸能レポーター・二田一比古氏)

 宮迫と同様、ユーチューブでの復帰になるか。

 今は視聴者の目を気にして“舞台”を選ぶが、かつての復帰劇はスケールが桁違いだった。

「フライデー襲撃事件」(1986年)から約6か月間自粛していたビートたけし(73)は、明石家さんま(65)とタモリ(75)が司会をした第1回24時間テレビ『FNSスーパースペシャル一億人のテレビ夢列島』(フジテレビ系)にサプライズ生出演。

 禊ぎどころか、突然の「BIG3」の共演という離れ業で、視聴者をアッと言わせた。

「この3人の本格的な共演は初めてで、深夜帯でも20%近い視聴率を叩き出し、『BIG3』と呼ばれるきっかけになった。たけしは全く悪びれず自ら謹慎中の生活をネタにして笑いをさらった。今では考えられない」(ベテラン芸能レポーター)

※週刊ポスト2020年9月11日号

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