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2020.09.06 16:00  週刊ポスト

スパイス、とんかつ、イタリアン… カツカレーの新潮流3店

イタリアンの技が光る深いコクのある欧風カレー

『サロン・ド・カッパ』の「ロースカツカレー」1200円(ランチ限定)

『サロン・ド・カッパ』 東京都千代田区麹町3-5-5

【営業日時】月~金:11時30分~14時30分(L.O.)
【定休日】土・日・祝

 巨匠・落合務氏の下で経験を積み、ローマやミラノでも修業を重ねた名シェフ・田口アキオ氏がオーナーを務めるイタリア料理店のカツカレー。「ロースカツカレー」(1200円)はランチ限定だ。

 コクのある黒いルウのベースに使われているのはマルメラータ。イタリアの肉料理に付け合わせとして出される玉ネギのジャムで、じっくりと焦げ色がつくまで、ハチミツと赤ワインを加えて炒めていくことで、ルウの色が真っ黒になっていく。玉ネギの甘みがしっかりと伝わり、深いコクと濃厚な味わいが楽しめる。

 脂身の柔らかい三元豚が包まれるパン粉には、隠し味にパルメザンチーズを使用。歯ごたえが軽やかなサクサク感と、ほどよい辛さのカレーが絶妙に絡み合う。

 ランチはカレーがメインになるが、カツカレーも1日20食ほどが出る。テイクアウトも可能。ディナーはイタリアンが中心。「元々まかないで作っていたカレーが好評で、いつかのんびりカレー屋をやりたいと思っていました」(オーナーシェフ・田口氏)

撮影■岩本 朗、内海裕之

※週刊ポスト2020年9月11日号

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