芸能

猿之助の『半沢直樹』出演 いとこ香川照之の「恩返し」か

市川猿之助と香川照之の掛け合いは「名コンビ」話題に

 前作(2013年)を上回る高視聴率を続けているドラマ『半沢直樹』(TBS系・日曜21時~)。今作からの合流組では、賀来賢人(31才)の活躍も光る。すでに女優・賀来千香子(58才)の甥という説明がいらないほど、俳優としての実力をつけた彼は、半沢の後輩としてIT企業の買収で重要な役回りを務めている。

「『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で小中学生から大人気を博した賀来さんは、『子供も一緒に家族で楽しめるように』と今回、キャスティングされたのでしょう。8月末に、妻の榮倉奈々さん(32才)の第2子妊娠が発表されました。現場では堺雅人さん(46才)といつも子供の話をしているので、これからもますます盛り上がるでしょう」(ドラマ関係者)

 その賀来は、若手実力派俳優の中でも、中心的存在だという。

「柄本明さん(71才)の息子の柄本時生さん(30才)や、中野英雄さん(55才)の息子の仲野太賀さん(27才)と親しい。実は、賀来さんは世田谷育ちのおぼっちゃんでもあります。小中高は『暁星学園』に通っていました」(テレビ局関係者)

 暁星は、東大への合格者も多数輩出するカトリックの名門男子校。

「実は、このドラマで半沢の上司を演じる北大路欣也さん(77才)、香川照之さん(54才)、市川猿之助さん(44才)も、暁星出身です。ドラマでは合併後の銀行内の派閥がテーマの1つになっていますが、現場では暁星閥があったんですよ(笑い)」(別のテレビ局関係者)

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン