芸能

テレ東・女子アナの雑談が盗聴・流出か 局内が大騒動に

2人の女子アナが話しているとみられる音声が流出(写真はイメージ)

2人の女子アナが話しているとみられる音声が流出(写真はイメージ)

「女性2人の会話」の音声ファイルをネット上に公開するTwitterアカウントが、テレビ関係者の間で注目を集めている。テレビ局や番組、女子アナらの実名が挙げられたあまりに赤裸々な内容で、「テレビ東京の現役女子アナの会話が盗聴されたものが何らかの形で流出したのではないか」と波紋を広げているのだ。

 テレビ東京社員がため息まじりに語る。

「一部社員の間ではすでに、音声ファイルについて“早く削除要請したほうがいいのでは”といった話が出ています。ネット上にアップされた音声には、先輩やスタッフを悪く言っている内容も含まれ、局内では『あんな話をしている女子アナとは一緒に仕事をしたくない』と憤るスタッフも出てきている」

 発端は9月はじめ、Twitterにあるアカウントが作成されたことだ。確認できただけで10本の音声ファイルが投稿されている。10本のファイルはすべて、同じ2人の女性と思われる会話の音声だ。

 音声ではたしかに「テレ東」という言葉に加え、同局の番組、アナウンサー、そしてスタッフの実名まで言及されている。前出のテレ東社員が続ける。

「かなり赤裸々な内容で、先輩女子アナに対して『●●さんはおっぱいだし』と、容姿で仕事をもらっていると揶揄するような話があったり、スタッフに対して『めっちゃ毛深いし、超怖かった。途中からサルに見えてきた』『超汚い人』といった容姿を馬鹿にする発言もあった。このアカウントは音声の主だとして2人の女子アナのイニシャルを出しているが、そのイニシャルに該当する女子アナの声をいつも聞いている局内の人間たちが騒いでいる。

 他にも『私は結婚して適当な事務所入って土日だけ働くつもり。そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってるから』といった発言もあって、当該の女子アナと一緒に番組をつくっているスタッフらの間では疑心暗鬼が広がっている」

 問題は、この音声が現役女子アナの会話だとしたら、「どこで録音されたものか」という点だ。「これは、局内で盗聴されたものではないか」と、別のテレ東社員が語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン