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婚約発表の貴景勝 元モデル美女との新居は「土俵付き」か

婚約を発表した大関・貴景勝(時事通信フォト)

 大関の結婚相手は“部屋持ち”の女性──。大相撲秋場所の初日(9月13日)が近づくなか、8月30日に大関・貴景勝(24)が婚約を発表。相手は元モデルの千葉有希奈さん(28)で、2006年に亡くなった元大関・北天佑の次女だ。

「交際のきっかけは2月のテレビでの共演だそうです。すでに事務所を辞め、貴景勝の住む都内のマンションで身の回りをサポートしているという。

 北天佑は横綱・北の湖の弟弟子。オールドファンは千代の富士との“因縁の対決”の記憶があるでしょう。30歳で引退して二十山部屋を興したが、腎臓がんにより45歳の若さで亡くなった。この時、所属力士は北の湖部屋に移ったが、土俵が設置された部屋の建物はそのまま残され、いまも北天佑の家族が暮らしている。

 こういった場合、普通は他の親方が居抜きで建物を借りたりするが、土俵付きの部屋が使われずに残っている珍しいケース」(ベテラン記者)

 関係者からは貴景勝がマンションを引き払って旧二十山部屋に住み、“専用トレーニング場”にすればいいという声もある。貴景勝の父・佐藤一哉氏に聞いた。

「お相手は相撲のことをよくわかっておられるし、非常にきれいだけど派手な感じもしなくて、理想的な方。家内ともども手放しで喜んでおります。

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