Q.まだまだ子供だなと思うことは?
A.朝が弱い! あとは、ごはんを食べると眠くなる。
Q.子供の頃から変わらないことは?
A.おなかがすいたり、眠くなると機嫌が悪くなる。あと、メロンが大好き!
Q.20才になったらやってみたいことは?
A.兄といっしょにお酒を飲みたい! この前初めて、兄から「20才になったら、飲みに連れて行ってやるからな」って言われたんですよ。
Q.親友はどんな人?
A.2人います。高校の同級生と、高2のときに出会った子。その子もいま俳優になって、いまでもたまーにカラオケでオーディションの課題曲をいっしょに歌ったりします。
Q.芸能界を目指したきっかけは?
A.小さい頃アイドルを見て「かっこいいな」とは思っていたけど、雲の上という感じで目指すっていう感じではなかったんです。高校2年生のときに、友達の薦めもあって……。当時は料理人を目指してたけど、芸能の仕事も多くの人の元気の源になれるところに憧れを持ちました。
Q.サインはどうやって考えた?
A.小学生の頃からサインを書くのに憧れていて、いっぱい考えていたんです。授業中にもサインを練習したり(笑い)。サインは、けっこう変えますね。最近だとライダーをやっていた途中にも変えました。
Q.『仮面ライダーゼロワン』のオーディションの思い出は?
A.台本のセリフ中に2行分アドリブでギャグを言うところがあったんですけど、ぼくだけ1分半くらいやったんです。いま振り返っても、よくやったなって自分をほめたい!
Q.『仮面ライダーゼロワン』をやる前と終えた後の変化といえば?
A.いっぱいあります! 余裕がもてるようになって、お芝居にも少し自信がついてガチガチに緊張することがなくなりました。20話くらいまでは、本番でも足がガクガク震えちゃうことがあったんです。
Q.1年間の撮影を終えたいまでも抜けない癖はある?
A.ずっと早起きしていたので、いまでも5時から6時に1回起きちゃう!
Q.セリフの覚え方は?
A.最初はマーカーを引いて、書いて、読みまくってたけど。徐々に、前日にセリフは覚えるけど読み込みすぎないようにして、現場で相手の反応を見て気持ちを作って自然に言えるようになりました。
Q.仕事をする上で大切にしていることは?
A.自分はいちばん下、という感覚でいます。
Q.仕事を辞めたいと思ったことはある?
A.あります! ライダーのときには早朝に起きて、このまま二度寝しちゃおうかな……と何度思ったことか(笑い)。現場で怒られた翌日には、行きたくないな……と思ったり。でも、本当に辞めることはないって、自分でもわかってるんですけどね。
Q.仕事で悩んだときの解消方法は?
A.紙に言葉を書いて壁に貼るのが好きなので、名言集を読んで、気になった言葉を書いて貼ります。あとは、ひたすら寝る!
Q.ファンに言われるとうれしい言葉は?
A.「成長した」ですね。
Q.もし芸名をつけるとしたら?
A.えー!? 考えたことないな~。もしつけるなら、姓名判断に行って、いちばんいい名前をつけてもらう(笑い)。
Q.仕事でこれから演じてみたい役は?
A.自分とかけ離れている役をやってみたいので、御曹司とかサイコパス。特技を生かすなら、料理人もやってみたい!
Q.仕事に行くときのマイバッグ、必需品は?
A.イヤホンは絶対ですね!
Q.マネジャ-さんによく注意されることといえば?
A.服がしわくちゃ。
撮影/長田克也(aosora) 撮影協力/サナギ新宿
※女性セブン2020年9月24日