スポーツ

新潟へ移籍のJリーガー 同僚妻へのセクハラLINEが原因か

尊敬する人物は「妻」、好きな食べ物は「妻の料理」だという福田選手(新潟の公式ホームページより)

 Jリーグが佳境を迎える中、プレーとは全く関係のない“場外トラブル”が、脚だけでなく耳が早いJリーガーの間でまことしやかに囁かれていた。

「彼は2019年12月、6年強プレーしたサガン鳥栖から湘南ベルマーレに移籍しました。チームの中心として長く活躍することを期待されていましたが、加入からわずか7か月あまりで、今度はアルビレックス新潟に移籍。その裏には、どうもイザコザがあったようで……」(サッカー関係者)

 Jリーグでは10月に入り、不祥事の発覚が相次いでいる。ベガルタ仙台では、所属選手が交際女性へのDVで逮捕、アルビレックス新潟とガンバ大阪では外国人選手が酒気帯び運転をして問題に。これにJリーグトップの村井満チェアマン(61才)が「社会の迷惑になるならJリーグが存在する意味はない」などとコメントを出す事態となった。そんな中、新たに発覚したのが冒頭のトラブルだ。湘南を去ることになったのは福田晃斗選手(28才)である。

「福田選手は、鳥栖時代には主将も務め、元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手の来日初ゴールをアシストした名パサーです。その彼がスピード移籍となった理由は、湘南でチームメートだった後輩A選手の妻・BさんへのセクハラLINEだったといわれています」(スポーツ紙記者)

 福田選手は、鳥栖在籍時代の2016年10月に結婚し、現在2児の父である。A選手とともに今季開幕戦ではスタメン出場し、チームを支える存在だった。

「福田選手は鳥栖時代に共通の知人を介した食事会でBさんと知り会い、定期的にメッセージのやりとりをするようになったそうです。問題のセクハラLINEは湘南入団後の話で、福田選手は“パンツちょうだい”“アウェイに持って行きたいからはいたストッキングを送ってほしい”というようなメッセージを送り、Bさんが無視すると“会いたい”と立て続けに連絡したといいます。困ったBさんはA選手に相談したそうです」(前出・サッカー関係者) 

 5才以上年の離れた先輩が、自分の妻にセクハラLINEを送っていた──A選手のストレスは想像に難くない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「タダで行為できます」騒動の金髪美女インフルエンサー(26)が“イギリス9都市をめぐる過激バスツアー”開催「どの都市が私を一番満たしてくれる?」
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン
Aさんの乳首や指を切断したなどとして逮捕、起訴された
「痛がるのを見るのが好き」恋人の指を切断した被告女性(23)の猟奇的素顔…検察が明かしたスマホ禁止、通帳没収の“心理的支配”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
【七代目山口組へのカウントダウン】司忍組長、竹内照明若頭が夏休み返上…頻発する「臨時人事異動」 関係者が気を揉む「弘道会独占体制」への懸念
NEWSポストセブン