「“とんがった生き方”は小泉さんの代名詞ながら、不倫関係を開き直って発表したあたりから、“昔の彼女とはちょっと違う……”と首をひねる芸能関係者も増えました。小泉さんは50才を機に、本当にやりたい仕事に舵を切り、最近は仕事のこだわりが強烈で、ネットドラマに急転で出演しない一件もありましたし、ますます孤高の存在になりつつありますね」(前出・芸能関係者)
話を本多劇場に戻そう。その日、舞台リハーサルを済ませた豊原は足早に車に乗り込んでひとりで帰途についた。小泉も一緒にリハーサルを終えたはずだったのだが、別々に劇場を後にしたようだ。
「仕事は仕事、恋は恋、としっかり割り切っているのでしょう。時にコワモテの役もこなし、男らしく見える豊原さんですが、実際には小泉さんの方がはるかに“男っぽい”。サバサバとした関係が、ちょうどいいのではないでしょうか」(前出・舞台関係者)
小泉今日子はますますとんがって突き進んでいる。
※女性セブン2020年11月19日号