ショーでは歌手を目指していたママによる独唱やお笑いの場面も。舞台裏ではキャストが忙しく早着替え中

ショーでは歌手を目指していたママによる独唱やお笑いの場面も。舞台裏ではキャストが忙しく早着替え中

 早着替えしながら歌あり、お笑いありの演目が続き、羽のついた艶やかな衣装で大団円を迎える。沖縄出身のママが有名なタレント養成所出身ということもあってか、演出や振り付け、音響や照明のプロがショーの構成に携わり、決して色物の類ではない。

「営業再開後、ショーの内容も大きく変更しました。飛沫が飛ばないように、ステージの前にある3つのボックス席は使用せず、言葉を発する時はマスクかフェイスシールドをします。汗が引かない状態で接客にあたることもありません」

 第三波の襲来により、今後は再び、接客を伴う飲食店に対する風当たりは強くなるだろう。クラスターを引き起こした「おだまLee男爵」ならなおさらだ。それでも麗奈ママは言う。

「大変なこともあったけど、ずうっと凹んでいるわけにもいかない。やっぱり生活していかなきゃいけないし、(スタッフを)生活させなきゃいけないんだから」

◆取材・文/柳川悠二(ノンフィクションライター)、撮影/本誌・藤岡雅樹

NEWおだまLee男爵
【住所】鹿児島市船津町1-2第一島津ビル4階
【営業時間】19時30分~25時
【定休日】日・祝
【料金】飲み放題90分5000円セットほか

※週刊ポスト2020年12月11日号

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