国内

秋篠宮夫妻が「傷だらけの公用車」に乗り続ける理由とは

秋篠宮夫妻の公用車のボディに目が行ってしまう…(55歳の誕生日を前に記者会見をされたとき、時事通信フォト)

55歳の誕生日に会見(時事通信フォト)

 緊張感をもって伝えられた眞子内親王の“結婚宣言”。小室圭氏との関係をめぐって距離ができてしまった秋篠宮家だが、眞子内親王を援護する姿勢を見せてきた佳子内親王がその親子関係を取り持っているという。

 11月20日には、赤坂御用地内にある「赤坂東邸」で、秋篠宮皇嗣の誕生日(11月30日)に発表される“お言葉”の収録が行われた。秋篠宮皇嗣は会見において、「2人に結婚の意思があるのなら、親として尊重する」という内容を話した。概ね、眞子内親王の決意に折れた印象だ。

 ただし、結婚へ向けて越えなければならないハードルはまだある。皇室担当記者が言う。

「皇嗣殿下は会見で『結婚に際しては国民の目に見えるかたちで説明しなければならない』という内容も話しています。これは小室氏との結婚に批判的な国民の声を意識してのものでしょう。

 女性皇族が結婚で皇室を離脱する際には、国から『一時金』が支払われる。内親王である眞子さまの場合、前例に倣えば約1億4000万円が支給されると言われています。しかし、ネットなどでは『400万円の借金も返さない家に、税金から1億を超えるカネを持って嫁入りするのか』という批判も見られます。

 皇嗣殿下の会見でも、『結婚と婚約は違う』という言葉が出た。

 その真意は測りかねますが、小室氏がこれまでのような対応を続けていたのでは、皇室として望ましいかたちでの結婚にたどり着くのは難しいという意味にも取れる。このままでは一般の結納にあたる『納采の儀』が従来のように行なわれるかも不透明です」

 たとえ結婚を認めても、金銭トラブルが解決しなければ、縁談は前進しないという指摘だ。

関連記事

トピックス

「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(容疑者の高校時代の卒業アルバム/容疑者の自宅)
「軍歌や歌謡曲を大声で歌っていた…」平原政徳容疑者、鑑定留置の結果は“心神耗弱”状態 近隣住民が見ていた素行「スピーカーを通して叫ぶ」【九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン