そんななか、皇室を取材するマスコミの間で話題になっているのが皇嗣家の「傷だらけの公用車」だ。ある報道カメラマンが言う。
「秋篠宮ご夫妻の移動風景を撮影していると、どうしても公用車のボディにある大きな傷が気になってしまうんです。失礼ながら、皇嗣殿下がご公務で乗られる車にはふさわしくないほど傷んでいます。
最近は地方自治体の首長の贅沢な公用車が“税金の無駄遣い”と批判の的になっている。眞子さまの縁談が物議をかもしていることもあり、新しい車に替えて“贅沢をしている”と思われたくない気持ちがあるのかもしれません」
秋篠宮皇嗣の子を思う気持ちは届くのか──車の傷は、その心模様を表わしているかのようだ。
※週刊ポスト2020年12月11日号