世間のイメージとは異なる剛力の魅力について、エンタメ業界に精通しているコラムニストの皿乃まる美氏は次のように語る。

「交際していた前澤友作氏と破局後、イベントに登壇したときのことです。かのラブラブインスタ写真の一件を振り返り、『見事に炎上しました』と笑顔をみせ、『ありのままの自分を見せることと、応援してくださる人が期待するものには違いがあった』と振り返っていました。あれだけ叩かれた過去を黒歴史として封印せず、自ら触れるというポジティブさはとても魅力的に感じます。

 昨年の大晦日に佐藤健さん、吉高由里子さんら名だたる芸能人が集まるパーティーに“恋愛禁止”と刺繍されたバッグを提げてやってきて、会場を最高に盛り上げたという週刊誌報道もありました。ナイーブな話題なのに皆が笑えるということは、互いに心を許しあっている証拠なのではないでしょうか。芸能界では愛されキャラなのかもしれません」

 また、長年にわたって剛力を取材し続けてきたカメラマンでライターの名鹿祥史氏は、独立後の方が「凜として知的」だと指摘する。

「剛力さんの独立後の最初のイベント登壇も取材しましたが、彼女はオスカー時代と変わらずタレントとしてのオーラを保ち続けていましたし、トークもしっかりとしていました。何より自分の事務所を構え、今まで以上に凛として、知的な風格も漂わせていました。

 元々自己プロデュース能力には長けていた印象がありますので、今後も変わらず活躍していくのではと見ています。好き嫌いはあるかもしれませんが、頭のいいタレントさんであることは間違いないです。報道陣はもちろん、関係者とのコミュニケーションを取るのもうまかった印象があります」

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン