グラビア

東雲うみ写真集を尻職人・倉持由香が味わい尽くす極レビュー【前編】

競泳水着鑑賞のポイントは「むっちり感」だという

競泳水着鑑賞のポイントは「むっちり感」だという

 週刊ポストの「日本一の美尻グラドル総選挙2020」で1位に選ばれた東雲うみが、満を持してグラビアを披露! しかも記念すべき初のデジタル写真集を、先輩グラドルの「尻職人」こと倉持由香が監修した。11月16日に発売された『尻職人・倉持由香監修 東雲うみ ヒップリッ!』を、監修者・倉持自身が撮影裏話も交えながら、レビューする。写真集を1ページずつめくりながら、これまで気づかなかった魅力を再確認してほしい!(前編)

高級な桃

 本当にうみちゃんのお尻は『ヒップリッ!』の通り、プリッとした丸みのあるお尻でいいですね~。この表紙のね、テーブルに座っているお尻。座っていると、太ももとお尻の境目にグッと硬い部分がくるので、むっちりとしたお尻がより強調されます。その形がすごい好きなんです。

 この衣装もいいですしね。私の仲良しのスタイリストさんに、撮影前にLINEでも「ショーツは絶対、真ん中に縫い目とギャザーのついているものでお願いします!」とリクエストしました。その通り、きちんとギャザーのあるショーツにしてくれてありがたい。このギャザーが大事なんですよ。……なんてことでしょう、ふたつのお尻の膨らみの丘に私は今、引っ張られています!

──まだ表紙です。先は長いので中身をめくっていきましょう。(たまらず口を挟んだ編集)

(冒頭のページ)最初は……お! 競泳水着ですね。最近の、というかここ3年前くらいのイメージDVDでは前開きのものや穴がいくつも空いている変形の競泳水着が流行っています。それを使おうかと頭をよぎったのですが、ここはあえて王道のスタンダードなものにしました。これくらいのハイレグ感のほうが下品すぎずに絶妙なセクシーさがあると思いましたね。健康美にあふれた「部活を頑張っている少女」感があります。そして競泳水着にはポニーテールがよく合いますね。

 ちなみに競泳水着は、すごくキツくて着るのがむちゃくちゃ大変なんです。「みちみちみちみち」と肉を押し込んで着るのですが、その分、着た時のむっちり感が素晴らしいのです。競泳水着鑑賞のポイントは「むっちり感」ですよ。だからスレンダーよりも肉感のある子の方が映えますね。そして競泳水着は脱いだ時がめっちゃ気持ちいいんです。「解放された~」という気持ちになりますね。この抑圧からの解放を求めてむっちむちしている様子が表現されているグラビア写真は評価が高いですよ。

これぞ「高級な桃」!?

これぞ「高級な桃」!?

 おおーっと! お尻にうぶ毛がありますよ! これいいっすね、こ、こ、こ、高級な桃みたいです! しかも贈答用のちゃんとした桃! ひさびさにすごくキレイなうぶ毛が生えているグラビアを見ましたよ。この9ページのうぶ毛は拡大してみんなに見てほしいですね。このお尻の肌の質感と、逆光だからこその奇跡的なうぶ毛! ああこれを、スポンジの網あみのアレ(※果物の緩衝材)で包んで保護してあげたいです。うぶ毛はムダ毛じゃないんですよ。これが黒い毛とかちょっとでも色素が入っていたら、うみちゃんも恥ずかしいと思ったでしょう。でもこの白いうぶ毛はいいんです、なんたってこれは高級な桃ですから!

 それにしてもデジタル写真集ってすごい画質ですね! いやー、すごい。もちろん雑誌の印刷もいいのですが、デジタル写真集の画質の良さはすごいですね。スマホでもいいのですが、これはぜひタブレットで見て拡大して見るのがオススメですね。

関連キーワード

関連記事

トピックス

62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
今回の地震で道路の陥没に巻き込まれた軽自動車(青森県東北町。写真/共同通信社)
【青森県東方沖でM7.5の地震】運用開始以来初の“後発地震注意情報”発表「1週間以内にM7を超える地震の発生確率」が平常時0.1%から1%に 冬の大地震に備えるためにすべきこと 
女性セブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン