芸能

吉本電撃退社のオリエンタルラジオ 中田の独立心と悩んだ藤森

藤森は中田の才能を尊敬しているようだ(時事通信フォト)

藤森は中田の才能を尊敬しているようだ(時事通信フォト)

 この年末で吉本興業を電撃退社して独立することがわかった、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)。吉本は「2020年12月31日付でマネジメント契約を終了することで合意しました。2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」とコメントしている。吉本のコンビが解散せずに2人で退社するのは異例のことだ。

 中田のこれまでの言動からは、大手事務所に所属しながらテレビを舞台に活動するというこれまでの芸人像を脱却して、新たな分野で成功を収めようとする野心が見え隠れする。

 中田は現在、月額980円のオンラインサロンの他、YouTube内でも月額590円の有料会員向けのコンテンツ配信をおこなっている。それらに加え、330万人を超えるYouTubeチャンネルの広告収益が主な収入源となっている。テレビ局関係者が語る。

「中田さんは、テレビの仕事を徐々に減らし、主戦場をYouTubeやオンラインサロンに変えていきました。そうした中で目立っていたのが所属事務所の吉本に対する辛辣な発言で、事務所を“敵視”するようなスタンスを取り続けていたため、これまでも“退社するのでは”という報道がされていました。

 自身と同様にYouTubeを主戦場としている(雨上がり決死隊)宮迫博之さんとのコラボを、事務所との“強烈な闘い”と表現し、自分自身について『大きい組織の中でやっていく人になれなかった』と発言するなど、本人から退社を仄めかすこともありました。2021年3月にシンガポールへ移住することを語る動画では、『怒られる事に関しては何とも思ってない』と語っていましたし、2020年秋頃には吉本を離れることを決意していたのでしょう」

 中田の知人は、それよりも前から、独立の意向を耳にしていたと語る。

「中田さんはYouTubeなどの収益の分配について、よく愚痴をこぼしていましたね。1年以上前からそういった愚痴を聞いていましたし、事務所とも長い間話し合いは続けていたみたいですが、“自分一人でやってきた”という自信が見え隠れしていた。一時は中田さんだけが吉本を退社する話も上がっていたみたいですが、今回、藤森さんまで一緒に出ていくというのにはびっくりしました」

 前出のテレビ局関係者も、中田よりも藤森の退社に驚きを隠せない様子だった。

関連記事

トピックス

一般参賀にお姿を見せた上皇さまと美智子さま(時事通信フォト)
《新年を寿ぐホワイトドレス》「一般参賀に参加いただく必要があるのか?」美智子さま“お手振りなし異変”報道で波紋…上皇ご夫妻が行事に込める「内に秘められた心の部分」
NEWSポストセブン
元日本テレビアナウンサーの大神いずみ氏(右)と放送作家の山田美保子氏
《2026年の女性アナ事情》各局エース級が続々フリー転身 次世代を担うポスト田村真子、岩田絵里奈は誰か?【大神いずみ氏×山田美保子氏対談】
週刊ポスト
茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された
《水戸市・31歳ネイリスト女性死亡》「『誰かのために働きたい』と…」「足が早くて活発な子」犯人逃走から6日間、地元に広がる悲しみの声
NEWSポストセブン
浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化
《声をかけて寄り添って》浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化 沈黙から一転、見られていた「雪解けの予兆」
NEWSポストセブン
新宿の焼肉店で撮影された動画が物議(左は店舗のInstagramより、右は動画撮影者より提供)
《テーブルの上にふっくらとしたネズミが…》新宿・焼肉店での動画が拡散で物議、運営会社は「直後に殺処分と謝罪」「ねずみは薬剤の影響で弱って落下してきたものと推察」
NEWSポストセブン
竹内涼真(時事通信フォト)
竹内涼真、白石聖、たくろう、谷口彰悟…山田美保子さんが選ぶ「2026年に目が離せない8人」
女性セブン
新年一般参賀に出席された秋篠宮家次女・佳子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀で見せた“ハート”》佳子さま、“お気に入り”のエメラルドグリーンドレスをお召しに 刺繍とハートシェイプドネックがエレガントさをプラス
NEWSポストセブン
元仙台高裁判事の岡口基一氏
「裁判所当局が嫌がった核心は白ブリーフだった」 弾劾裁判で法曹資格を失った岡口基一氏が振り返る「岡口裁判の急所」とは 裁判所と司法記者クラブの問題点も指摘
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された皇后雅子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀の“ブルーリンク”コーデ》皇后雅子さまはスタンドカラーでフォーマルに、愛子さまはマオカラー風で親しみやすさを演出
NEWSポストセブン
松田烈被告
「スマホから『映してください』と指示の声が…」ネットで“性的暴行してくれる人を募集”した松田烈被告(28)、被害女性が語った“外道すぎる犯行”
NEWSポストセブン
真美子さん(共同通信)が使用していたブランドとは
《ハワイ・ファミリーデートで真美子さんが持っていたプチプラバッグ》「同年代インフルエンサーのアスレジャーブランド」か?と話題に 実用性の高いトートバッグ、大谷は「娘のベビーカー担当」
NEWSポストセブン
ジャーナリストの溝口敦氏(左)とフリーライターの鈴木智彦氏
《溝口敦氏×鈴木智彦氏が対談》山口組抗争終結後の暴力団 勝ったはずの六代目山口組含めて勢力は縮小、トクリュウのほうが経済規模も大きく勢いがある現状
週刊ポスト