2020年11月3日に行なった嵐のオンライン配信ライブ「アラフェス2020 at 国立競技場」では、一時的にアクセスが集中したため、「ライブをほとんど見られなかった」という声が上がった。
「SNSでは『#アラフェス止まる』というハッシュタグが作られ、『1時間半のうち、5分しか見られなかった』といった声がたくさん上がりました。それで後日、再配信することになったのです」(前出・芸能ライター)
大みそかのラストライブは、「録画配信なしの当日オンライン生配信のみ」と告知されている。その一方、公式サイトは「販売開始時や開場時などはページのアクセス混雑が予想され、一時的にアクセス流量制限を行う場合がございます」と注意を促している。前出・Aさんが言う。
「ファンとしては回線トラブルは嫌ですが、それでもこの大変な時期にコンサートを企画してくれた5人に感謝しています。ファンの多くは、国民的グループを日本全体、世界中で見守れることを楽しみにしていますよ」
長年嵐を支えてきたファンのためにも、回線パンクなどといった「不満の嵐」が起きず、無事に有終の美を飾ることを期待したい。