「まずは、ご結婚問題が長引いたことで、“次の縁談”が上がりづらくなったこと。秋篠宮さまも紀子さまも非常に心配されているのではないでしょうか。仮に持ち上がっても、そのお相手は常に小室さんと比較されることになるでしょう。お相手にとってそれは大きな重荷です」(皇室ジャーナリスト)
眞子さまご自身が、そんな焦りを覚えておられてもおかしくはない。
「加えて、眞子さまは“皇室を出たい”というお気持ちを、日増しに強くされているそうです。小室さんとの結婚生活を夢見る思いもおありでしょうが、“自分を自由にしてくれない環境から離れたい”というお気持ちが大きいと聞いています。ご自身のご結婚問題が長引くことで、妹の佳子さまの縁談に及ぶ影響も案じておられるに違いありません」(前出・皇室ジャーナリスト)
どれだけご結婚が危機に見舞われても、これを逃すと次はいつになるだろうか。何年待ってでも、小室さんとの結婚はあきらめられない──そんな眞子さまの“袋小路”が見えてくるのだ。
「一度は破談さえ決意した小室さんの気持ちを、眞子さまは取り戻されたわけです。そうした危機を乗り越えられ、いまでは“あと3年待ったとしても必ず結婚を”というお気持ちになられているようです」(前出・皇室関係者)
眞子さまの貫かれる愛が、紆余曲折を経て“不時着”されたところは、まだそのように不安定な場所だ。眞子さまが小室さんとたしかな幸せを築けるかどうかは、ひとえに小室さん側の次のアクションにかかっている。
※女性セブン2021年1月28日号