芸能

西城秀樹さん長男がコンテスト出場、父親譲りの歌唱力でイケメン

コンテストに出場している木本慎之介くん(インスタグラムより)

コンテストに出場している西城秀樹さんの長男・木本慎之介くん(インスタグラムより)

 西城秀樹さん(享年63)が急性心不全のため亡くなったのは2018年5月のこと。それから2年半、その長男である木本慎之介くん(17才)が現在開催中の日本一の男子高生を決めるコンテストに出場していることがわかった。

 慎之介くんがエントリーしているのは、『男子高生ミスターコン2021』。2015年にスタートした日本一のイケメン高校生の発掘を目指すコンテストだ。審査には約1年をかけ、グランプリ決定までの過程には、SNSでの応援投票による審査も組み込まれる。グランプリに選ばれると、大手芸能事務所に所属する権利を手に入れる。

「これまでのグランプリの中には、すっかり若手イケメンの登竜門となった仮面ライダーシリーズの主演に抜擢された子もいます。つまり、このコンテストでトップを勝ち取れば、スターへの道を歩み始めることができるのです」(コンテスト関係者)

 46才のときに結婚した西城さんには、妻・美紀さんとの間に3人の子供がいる。2003年に生まれた第2子が慎之介くんだ。顔立ちは西城さんの面影があるイケメンだ。

 5才のときからドラムをやっている慎之介くんは、声質も歌唱力も西城さん譲りと評判。サッカーの実力もプロを目指せるほどで、いまは全国で屈指のサッカー名門校に通っているという。

「慎之介くんはこれまで、芸能活動とは無縁でした。例外的に、秀樹さんが亡くなった年の8月に野口五郎さん(64才)とコラボ曲を発表していますが、このときも一切顔は出していません。ただ、葬儀のときなどに見かけた人たちの間では、かなりのイケメンだと当時から話題になっていました」(テレビ局関係者)

 1月28日発売の『女性セブン』では、慎之介くんがコンテストに出るに至った経緯、芸能界への思い、亡き父に対する後悔などについて貴重な写真とともに詳報している。

関連キーワード

関連記事

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン