ライフ

カレーパン協会会長が太鼓判 いま食べるべき「グランプリ金賞」5品

いま注目のカレーパンを厳選(写真は藤の木『半熟たまごがのった焼きチーズカレーパン』)

いま注目のカレーパンを厳選(写真は藤の木『半熟たまごがのった焼きチーズカレーパン』)

 カレーパンの新たな魅力をPRしているのが「日本カレーパン協会」。会長を務める佐藤絵里さんは、1日に最低1個は食べる、というカレーパン好き。これまで食べてきたカレーパンは6500個以上。

「カレーパンは、朝食から夜食にいたるまで気軽においしく食べられる。ここ数年でバリエーションが増えて、揚げたもの、焼いたもの、さらに中の具材やパン生地の使いわけで食感を変えたり、チーズや卵をプラスアルファしたトッピングなど、お店ごとの創意工夫が楽しくなっています。散歩がてら、電車でひと駅となりのパン屋さんまでカレーパンを買いにいくだけで、楽しい気分になりますね」

 おいしく食べるコツは出来たてをその場で、がいちばん。持ち帰ったら揚げカレーパンはオーブントースターで、焼きカレーパンは電子レンジでぜひ温めて食べてほしいという。

 同協会が毎年実施している「カレーパングランプリ」金賞に輝いたカレーパンを、会長の佐藤さんが紹介する。(以下、コメントは佐藤さん)

●藤の木
『半熟たまごがのった焼きチーズカレーパン』320円(税込)
 焼きカレーパンの人気店。生地の香ばしさを重視しつつカレーは中辛と甘口のブレンド。カレーライスに卵が合うことにヒントを得て、半熟卵で個性的な味わいに。

【コメント】まろやかな味のカレーともちもちした食感。袋に入れたまま電子レンジで温めるとチーズの食感がアップします。

藤の木
【住所】東京都杉並区西荻北3-16-3
【営業時間】8:30~19:00
【定休日】日・祝

●麦音
『とかち牛カレーパン』220円(税込)

麦音『とかち牛カレーパン』

麦音『とかち牛カレーパン』

 小麦「キタノカオリ」の生地に、未来めむろ牛2種の部位を加えた十勝産カレーパン。パンのおいしさを引き立てるため辛さ控えめ。コーンフレークの衣でサクサクの食感だ。

【コメント】一度焼いてからサクッと揚げる仕上げ。カレーはたまねぎの甘みとお肉の旨みを引き出したまろやかな味わいです。

麦音
【住所】北海道帯広市稲田町南8線西16-43
【営業時間】6:55~19:00(季節により異なる)

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
外交ジャーナリスト・手嶋龍一氏(左)と元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が対談
【手嶋龍一氏×佐藤優氏対談】第2フェーズに突入した中東情勢の緊迫 イランの核施設の防空網を叩く「能力」と「意志」を匂わせたイスラエル
週刊ポスト
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン