小川彩佳アナ(写真/共同通信社)

結婚生活はどうなる?(写真/共同通信社)

 確かにバラエティー番組で頑張って笑いをとる佐々木サンの姿には私もいろいろな思いがありました。でも、『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)や『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)での好演は、女優・佐々木希に箔をつけたことは間違いありません。それに、ますます美しくなっていらっしゃる。このご夫妻には、やはり離婚の二文字はなさそうです。

 針の筵……といえば、小川彩佳サン(36才)の夫・豊田剛一郎さんも余計なお世話ながら、とても心配です。写真ややりとり含め、LINEでの克明な不倫内容が白日の下にさらされたうえ、複数ではなく、長年交際している1人の女性のキャラクターまで妻の知るところになっているのですから。

 夫が不倫をした場合、不倫相手の女性のキャラや勢いというのは、夫婦のその後に大きな影響を及ぼすものです。あの唐田えりかサン(23才)がいい(?)例です。SNSによるにおわせだけでなく、彼女の若さは不倫をゲーム化したうえ、秘密にできなかった。

 確か、豊田さんの不倫相手は、妻にバレることを「恐れていた」といいますが、本心かしらと疑ってしまいます。だって、(取材に応じていただいたのに申し訳ありませんが)「素敵な夜だった」と要らぬ報告をするなど、いわゆる“マウント取り”をする女性は、夫婦にとって最大の危険因子なのです。なのに夫は転んでしまった。その事実を抱えながら“ひとつ屋根の下”にいるのは至難の業と思われます。

 しかし、妻側が離婚という選択をしたら、不倫相手だった女性が妻に昇格してしまいそうな気もします。実は芸能界でも、そうしたケースは少なくありません。これまた余計なお世話ですが、それは悔しすぎやしないでしょうか。

夫婦であり続ける秘訣は、ふたりきりの時間を減らすこと!?

 離婚といえば、多くのマスコミが確実視していた歯科医師男性と小倉優子サン(37才)夫妻、そして勝地涼サン(34才)・前田敦子サン(29才)夫妻について、「離婚しないのではないか」という報道が一部にあります。

 こちらの2組については、夫婦どちらかに別の異性の存在があるわけではない。そして、お子さんがまだ小さいという共通点もあります。佐々木希サンが離婚を踏みとどまった大きな理由として、子供さんの年齢と、「(それでも)まだ夫が好き」という2つがありました。

 この文脈でいえば、離婚を回避できそうな気がしないでもありません。さらに、この2組の共通点として、夫婦にとっての共通のご友人が複数いらっしゃるというのがあります。報道のとおりなら、夫婦を引き合わせた紹介者がいらっしゃる。これって、けっこう、夫婦をつなぎとめる重要なポイントになるハズです。

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