国内

30才までに…ご覚悟を決めた眞子さま 最速で10月入籍のシナリオも

(撮影/横田紋子)

10月23日に30才のお誕生日を迎える(2017年9月、東京・港区=撮影/JMPA)

 秋篠宮家長女の眞子さま(29才)が皇室の公式行事で姿を見せられたのは実に2か月ぶり。その表情は、「ご覚悟」を固められたかのようだった。

「3月23日、『講書始の儀』で皇居へと入られる眞子さまは、マスク越しでもわかるような微笑みを浮かべられていました。紀子さまは沈んだ表情で、お手振りもされなかったのに、眞子さまは胸元で手を振られ、どこか余裕まで感じられました」(皇室記者)

 前髪は短く切り揃えられ、2017年5月にご婚約がスクープされた頃を彷彿とさせる。幸せ絶頂だった、その頃を思い出させるようなご表情だ。

「天皇陛下は2月の誕生日会見で、眞子さまのご結婚について“両親とよく話し合うように”と取れる踏み込んだ発言をされました。それほどの厳しい“注文”を受ければ、ご自分のこれまでを振り返られるはず。ですが、今回の眞子さまのご表情からは、そうした憂いは一切感じられなかった。それどころか、“陛下は両親(秋篠宮ご夫妻)に言わされているのでは”と、思い込まれているようにすら感じます」(宮内庁関係者)

 もう誰にも止めることはできない。そう感じられているからこそ、秋篠宮ご夫妻は結婚を認められているに違いない。

「眞子さまはできるだけ早く結婚をしたい。とにかくその一点張りです。宮内庁関係者の一部では、『最速のスケジュールなら、今年10月にも入籍』としてシミュレーションがされています」(皇室ジャーナリスト)

 なぜ10月なのか。婚約内定者の小室圭さんは、今年5月に留学中の米フォーダム大学を卒業する見込み。続く7月にはニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定で、合否がわかるのが10月だ。合格すれば「経済的な不安はなくなる」として、結婚に大きく前進するはずだ。

「弁護士試験合格を公表すると同時に、就職先を発表する見通しもあります。今年の初め、秋篠宮家に国連など国際機関の経験が長い女性職員が入りました。国際志向の強い小室さんが、“彼女を通じて、国連やユニセフなどの国際機関への就職を考えているのでは”と話題になりました。弁護士資格を持った上に、国連など平和活動に携わる機関に勤めるとなれば、周囲の見る目が変わるかもしれません」(皇室関係者)

 小室さん側の都合だけではない。10月23日、眞子さまは30才のお誕生日を迎えられる。

「眞子さまは昨年のお誕生日直後に、『結婚は生きていくために必要な選択』とした文書を公表されました。あれからちょうど1年です。さらに引き延ばすのは不自然ですし、“30才までに結婚を”という気持ちをますます強くされているのではないでしょうか」(別の皇室ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン