芸能

華原朋美、「全身GUCCI」息子をステージへ 復活ディナーショーの全貌

1年5か月ぶりにディナーショーを行った華原朋美

1年5か月ぶりにディナーショーを行った華原朋美

 コロナ禍にあって、徐々にコンサートなどの音楽イベントも再開しつつある。3月20日に華原朋美(46才)が開いた久しぶりのディナーショーは、笑いと驚きの連続だった。

 東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのライブ&ダイニングクラブ。木目調のバーカウンターや暖かい色の照明もあって、会場全体に上品な落ち着いた雰囲気が漂う。このクラブはステージに熱い視線を向ける約50人の客で埋まっていた。グランドピアノから『LOVE IS ALL MUSIC』のメロディーが流れると、客席が色めき立つ。割れんばかりの拍手を浴びながら華原がステージに登場した。

 かつてはミリオンセラーを記録し、歌姫として一世を風靡した。しかし、同時にお騒がせな言動でも世の注目を集めてきたのもご承知のところだろう。

「睡眠薬や精神安定剤などの薬物依存や自殺未遂にはじまり、2018年に大手不動産会社会長との不倫が報じられた翌年には未婚の母として男の子を出産。その後、友人であるバイオリニストの高嶋ちさ子さん(52才)から紹介されたベビーシッターとも一悶着もありました。昨年は、薬物で酩酊しフェラーリを大破するほどの事故が報じられましたね」(スポーツ紙記者)

 最近、すっかりメディアへの露出が減った華原だが、昨年春に自身のYouTubeチャンネルを開設。動画をアップするたびに、その容姿の激変ぶりもたびたび話題になってきた。この日、約1年5か月ぶりのディナーショーで華原はどんな姿を見せたのだろうか。

 この日の華原は黒いゆったりとしたロングチュニックに、白のパンツ。右手には太いゴールドのブレスレット、ゆるくカールされた髪は後ろで一つにまとめられていた。会場にいた40代の女性ファンによれば、「3月上旬にアップされた乗馬をしているYouTubeの動画だとかなりふっくらしていた印象でしたが、この日の朋ちゃんは首元はシュッと引き締まり肌ツヤもよかったですよ。まぁ、多少ふっくらとはしていましたが、顔の痩せ方は凄いと思いました。どうやって顔やせしたのか知りたいです」と言う。

 ライブで披露したのは『LOVE IS ALL MUSIC』に始まり、『やさしさで溢れるように』(JUJU)や『Let It Go』(松たか子)のカバー曲、そして誰もが知る自身の名曲『I’m proud』など全9曲。聴衆の中には色あせない歌声に感極まり、目に涙を浮かべる人も。その日の華原は歌だけでなく、MCも絶好調だったようだ。1曲目が終わり、ファンに来場のお礼を述べるところからMCが始まった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン