ライフ

マッチングアプリで15人とデートした漫画家が明かす「モテるコツ」

意中の男性と歓談中の女性(GettyImages)

意中の男性と歓談中の女性(写真はイメージ、Ph:Getty Images)

 近頃、急激に普及しているのが、マッチングアプリだ。20代、30代はもちろん、40代以上の利用者も増加しているという。

 そこで、マッチングアプリ「ティンダー」を使い、多くの“年下男子”との恋愛を経験し、その日々を赤裸々に描いた漫画家・松本千秋さんに、モテるコツと上級者向けのマッチングアプリ使いこなし術を教えてもらった。

 マッチングアプリを始めたきっかけは、価値観が合う友達探しだったと言う松本さん。

「私は初めてつきあった男性と24才で結婚しました。でも、13年間の結婚生活はつまらなかったし、今後の人生、元夫としか愛し合った経験がないというのはどうかと思ったんです。いろんな人と出会いたかったんですよね」

 それで選んだのが、“距離”で相手を探せるティンダー。当時は、人口密度の高い東京都渋谷区に住んでいたせいか、登録後3分で99人以上の人から「Like」をもらった。

「正直、最初は理解できませんでした。実年齢を公表し、顔はスタンプで半分隠して載せていたのに、なぜこんなにモテるのかと……。ティンダーの場合、すぐに会って遊ぶことを目的とした登録者が多かったから、気軽に『Like』を送るんでしょうね」

 とはいえ、松本さんは相手を厳選したという。

「私は20代のイケメン狙いだったので、顔が好みなのが大前提でした。いいと思ったら、相手の写真を見て、過度な画像補正をしていないかをチェック。そして会う前に、相手の実名をインターネットで検索。学生なら大学名が、モデルや俳優の場合は所属事務所がわかる人と会いました。何かあったら所属団体に問い合わせようという自衛策です」

 イケメンとは、ただ話していても楽しかったという。自分の条件を最優先するのが、相手探しをするうえで重要なのかもしれない。

関連記事

トピックス

昭和館を訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年12月21日、撮影/JMPA)
天皇ご一家が戦後80年写真展へ 哀悼のお気持ちが伝わるグレーのリンクコーデ 愛子さまのジャケット着回しに「参考になる」の声も
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
《ジャンボ尾崎さん死去》伝説の“習志野ホワイトハウス豪邸”にランボルギーニ、名刀18振り、“ゴルフ界のスター”が貫いた規格外の美学
NEWSポストセブン
西東京の「親子4人死亡事件」に新展開が──(時事通信フォト)
《西東京市・親子4人心中》「奥さんは茶髪っぽい方で、美人なお母さん」「12月から配達が止まっていた」母親名義マンションのクローゼットから別の遺体……ナゾ深まる“だんらん家族”を襲った悲劇
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
1年時に8区の区間新記録を叩き出した大塚正美選手は、翌年は“花の2区”を走ると予想されていたが……(写真は1983年第59回大会で2区を走った大塚選手)
箱根駅伝で古豪・日体大を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈3〉元祖“山の大魔神”の記録に挑む5区への出走は「自ら志願した」
週刊ポスト
12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
〈タバコに似ているとの声〉宮内庁が加湿器と回答したのに…秋篠宮さま“車内モクモク”騒動に相次ぐ指摘 ご一家で「体調不良」続いて“厳重な対策”か
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト
米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン