8頭身以上とも

8頭身以上とも

――有吉さんのお母さんも喜んでいましたか?

「『早く決めてほしいね』ということはたびたび言っていました。もうふたりは長かったでしょう。『いつ結婚してくれるんかねー』と妹(有吉の母親)と言うとりました。身を固めてくれんと、私も行くところへ行かれんわいね」

――交際していることは以前から知っていたんですか?

「私はね、(5年前の)三久さんとの報道が出たときに、弘行は結婚するんじゃないかとずっと思っていました。あの子(有吉)は正直で、几帳面ですから、生半可なお付き合いはしない子なので、三久さんとするんじゃないかな、という予感はありました。でもそれを弘行に言うたらいけん、言うたらいけん、と思ってこらえとりました。

 妹に聞いても『ようわからん、その話題にはタッチせんとって』と、質問をはぐらかすし、妹も(有吉の結婚の話題は)避けとったの。2年前くらいからは、こりゃあどうやら順調に付き合っているということが何となくわかって、いつ結婚するんかのう、とずっと待っとりましたわ」

――夏目さんとの交際、結婚について有吉さんに直接聞いたことはありますか?

「一度『三久さんみたいな人はどうなの?』とチラッと聞いたことはあるんだけど、『おれ、素朴な人がいいよー』とはぐらかされてね。『ちょっとあっち向いといて、とおれが言ったら、はい、向きます、と素直に従って、おれが言うまでずっとあっちを向いているような子だな』と言っとりました。やっぱり隠しとらんといけないんでしょうね。『いらんこと言わんとってよ。誰が来ても言うたらダメよ』とも言われたもんね。いままで親族はみんな隠してきたんよ」

――夏目さんとは実際に会ったことはあるんですか?

「それがないんですよ~。妹も会ったことないんです。妹と『会いたいね、会いたいね』と言ってきましたから、お目にかかれたらいいね、と思います。まあ、これから2人で仲良くやっていってもらったら、それが一番だと思いますけどね。もう弘行には幸せになってもらうしかない」

 終始、にこやかな表情で「うれしい」と繰り返した伯母。最後は「これからも弘行をよろしくお願い致します」と言って、記者に頭を下げた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン