いまだに驚きの声が広がっているタレントの有吉弘行(46)とフリーアナウンサーの夏目三久(36)の電撃結婚。
2人は連名の自筆コメントで、エープリルフールの4月1日に結婚したことを発表。有吉は《柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが、この先、こういうことは無いと思いますので、ご報告させて頂きます》とのコメントを寄せ、夏目も《有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております》と綴った。
出会いは、2011年にスタートした『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)。有吉と夏目のテンポのいいかけ合いは、視聴者からも注目を集めていた。
そして交際報道があったのは2016年8月24日。日刊スポーツが〈夏目三久アナが有吉の子ども妊娠〉と報じたのだ。翌日も同紙は〈有吉と夏目アナ 年内結婚へ〉と続けたが、双方の事務所は「事実無根」とコメント。ふたりの関係もうやむやになった。
2016年当時、有吉の地元では、すでに夏目の存在が知れ渡っていたようだ。しかし、その後、有吉の母親を始め親族が一斉に口をつぐんだという。
「確かに当時、交際はしていました。でも行きすぎた憶測で妊娠が取り沙汰され、全面的な否定をしないと事態が収まらなくなり、その結果、破局するしかなくなってしまったと聞いていました。
そこから再び交際が始まったようですが、同じ失敗は繰り返さないと、親族を含め有吉の交際については何も話さなくなったそうです」(芸能関係者)
今回の結婚について親族はどのように捉えているのだろうか。有吉の伯母に話を聞いた。
――このたびは有吉さんのご結婚おめでとうございます。
「ありがとうございます。すごく良かったですよ。とにかく(結婚が)決まったことが嬉しい。私らはただ見守っていましたよ。こっちもいらんこと言われんし、イライラ、イライラして待っていましたけど、でもこれでひと安心…くつろぎましたわ」