「ネット上の意見を見ていると、“小室さんが一時金のために結婚しようとしているのではないか”と捉えているネットユーザーもいるようです。そういった人々を納得させるには、一時金の辞退はひとつの手ではあると思います。しかし、ネット上で一旦批判の対象となってしまうと、どんなことがあっても許されない、というパターンも多い。小室さんが、金銭トラブルを解決し、さらに一時金を辞退したとしても、果たして批判の声が収まるかといえば、そういうわけではなさそうですね」
もしも、問題が解決し、結婚したとしても、その後の生活は窮屈なものとなってしまいそうだ。
「これだけ大きな騒動になってしまったので、眞子さまが皇室から離れて一般人になったとしても、マスコミからは注目され続けるはずです。もちろんセキュリティーがしっかりした高級マンションなどで暮らすこととなるでしょうが、“税金で家賃を払っている”などと言われかねない。また、海外で生活するのではないかとも言われていますが、それでも“海外まで行って、警備に税金を使うのか”と批判されてしまう可能性も高い。いずれにしろ、ネット上で燃え上がってしまった批判の火を消すのは、並大抵のことではないのです」
小室さん本人が、釈明会見を開くべきだという声も多い。
「事態を収拾するためには、何らかの会見は必要でしょうね。世間を納得させるには、やはり誠意を持って自分の言葉で説明するしかない。しかし、過去には有名人が釈明会見を開いたものの、そこでの対応がまずく火に油を注いでしまったケースも多い。つまり、会見はある意味“賭け”となりがちで、失敗した場合はさらに泥沼にハマってしまう。少なくとも、入念に準備をしたうえで、完璧な会見を開かなくてはならないわけです」
まだまだ超えるべき障壁は多い。眞子さまと小室さんが幸せな結婚生活を送れる日はくるのだろうか。