芸能

カリスマモデル滝沢眞規子の夫が「韓国で大炎上」謝罪の一部始終

カリスマ主婦モデルの夫に炎上騒動

カリスマ主婦モデルの夫に炎上騒動

 カリスマ主婦モデル滝沢眞規子(42才)の夫で、ファッションブランド『NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)』の代表、滝沢伸介氏(54才)が、日韓問題に巻き込まれている。

 滝沢夫妻といえば、誰もが羨むセレブ夫婦だ。

 都内の高級住宅地にある地上階地下2階、300平方メートルを超す大豪邸。光が差し込む1階の吹き抜けのリビングには大きな食卓があり、目にも鮮やかな彼女の手料理の数々が並ぶ。ガレージにはポルシェやベントレーなどの高級外車が停まっている。

 妻の滝沢眞規子はタキマキの愛称で知られ、カリスマ主婦モデルとして、30代、40代の女性から熱い支持を受けている。2009年に東京・恵比寿でスカウトされて、専業主婦からモデルへ転身。2016年10月からはファッション誌『VERY』(光文社)の表紙モデルに大抜擢された。

 夫の伸介氏も、裏原宿文化の先駆けとなったデザイナーで、ネイバーフッドを1994年に立ち上げると、とんねるずの木梨憲武(59才)や長瀬智也(42才)も愛用するなど、人気ブランドに。

 まぶしすぎるカリスマ夫婦だからだろうか。最近、夫が日韓問題に発展しかねないトラブルを起こし、全面謝罪をしていた“影”はあまり知られていない。

「ネイバーフッドが韓国のアウトドア用品メーカー『HELINOX(ヘリノックス)』とコラボした製品8点が、韓国国内で“炎上”し、日韓両国で販売中止に追い込まれてしまったんです」(韓国在住ジャーナリスト)

 ネイバーフッドは東アジアにも積極的に進出しており、ヘリノックスとは2015年からコラボを開始。今年は4月17日から新作コラボ商品が発売予定のはずだった。

「3月29日、ネイバーフッドの公式ホームページに掲載された商品紹介には、コラボ商品のカラーが“IJN(Imperial Japanese Navy)グレー”と書かれていた。これが大問題となったのです。韓国の一部消費者から『IJNは日本帝国海軍を意味し、日本による韓国統治を想起させる』との抗議が殺到しました」(前出・韓国在住ジャーナリスト)

 翌30日、ヘリノックスの動きは速かった。自社の公式ブログに公開する形でネイバーフッドに抗議文書を送っている。その抗議文を読めば、韓国側の怒りの激しさが透けて見える。
以下、多少長くはなるが、ヘリノックスの代表ラ・ヨンファン氏が、ネイバーフッドに送った抗議文書の翻訳である。

《ネイバーフッド代表様

本日、弊社と貴社の今年のコラボレーション製品が貴社のホームページに掲載されたという事実を伺いました。

何年も繰り返し行ってきたコラボレーションですが、今年はコロナのために担当者同士が一度も顔を合わせることが出来ないまま進行されましたが、その中でも良い作品が出来たと考えていましたが、詳細を知ってみると重大な問題があったようです。

弊社は今年のグレーカラーが日本帝国海軍のグレーカラーだという事実は夢にも思っていませんでした。

韓国と韓国国民においては1910年から1945年までの間の日本帝国による植民地時代の傷が今も生々しいです。
私たちが今は過去の傷を忘れて友人になろうとしていますが、今もなお日本帝国主義の時代を直接的に象徴し、また意味を想起させることは韓国人には禁忌であり、これ以上の無礼な事はないのです。

関連キーワード

関連記事

トピックス

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
会談に臨む自民党の高市早苗総裁(時事通信フォト)
《高市早苗総裁と参政党の接近》自民党が重視すべきは本当に「岩盤保守層」か? 亡くなった“神奈川のドン”の憂い
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
連覇を狙う大の里に黄信号か(時事通信フォト)
《大相撲ロンドン公演で大の里がピンチ?》ロンドン巡業の翌場所に東西横綱や若貴&曙が散々な成績になった“34年前の悪夢”「人気力士の疲労は相当なもの」との指摘も
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン