◆丼茶碗など専用の食器やカトラリーは持たない
「丼茶碗やラーメン鉢、デザート用スプーンなど、1つのメニュー専用の食器やカトラリーは持たず、どんなメニューにも使えるデザインのものだけ残せば、片づけの手間が省けます」(佐光さん)
◆洗って乾かす必要のある台ふきんは使わない
夏場の台ふきんはにおうし、洗って乾かすのも手間。
「厚みのあるウエットシートなどを台ふきんとして使い、コンロや流しを掃除してから捨てた方が、においも気にならず、衛生的」(佐光さん)
◆「手間ひま=愛情」という思い込みを手放す
「私の場合、週2日はミールキットを活用する、と決めています。その日は献立のことを考えずにすむのでほかのことに集中できてストレス減。おかずは市販の総菜の日もあります」(複業ワーカー・唐仁原けいこさん)
◆特別な調味料が必要な料理は作らない
「ナムプラーや豆板醬など、定番でない調味料やスパイスは使い切れないことが多いので、こういった調味料が必要な料理は家で作らないと決め、食べたいときはテイクアウトします」(マキさん)